特許事務所の求人で求められること|弁理士・特許技術者編(1)

特許事務所の弁理士・特許技術者向け求人において採用者が候補者にどんなことを求めているのか、実際に特許事務所の所長様や採用担当者様から要望を聞く立場にある転職コンサルタントが特許事務所の求人で求められることをまとめました。弁理士・特許技術者編(1)では、求人背景、特に求人の緊急度による求職者に求められることを整理します。

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特許事務所が求人を出す理由から読み解く候補者に求められること

どんなことにもその理由があるものですが、特許事務所が弁理士・特許技術者の求人を出す際にももちろん理由があります。特許事務所が求人を出す理由、その事務所の置かれている状況はそのまま特許事務所が応募者に求めることにつながります。もし分かるなら把握しておきましょう。

「求人背景」ともいわれる特許事務所が新しい人材を募集する理由は、必ずしも求人サイトの求人情報には出ていないかもしれません。もし、あなたが転職エージェントから求人を紹介されているならエージェントの担当の方に尋ねてみてください。必ず教えてくれるはずです(もし教えてくれなかったら、その担当者はあなたに紹介している特許事務所のことをあまりよくわかっていないか、悪印象を与える情報を出し渋っているのかもしれません。)。

求人背景はおおまかに次の2つにわけられます。その2つとは欠員補充と増員です。欠員補充は何らかの理由で退職される方がいて、その方の担当されていた業務を引き継ぐものです。一方の増員は特許事務所全体の業務量が増える、あるは増える見込みがあり、その増加分の業務を分担してくれる人材を募集する場合です。とはいっても、実は、欠員補充か増員か、というのは候補者に何が求められるかという観点から言うとそれほど重要ではありません。

では何が重要かといいいますと、その募集が緊急性のものかどうか、ということです。

欠員補充の場合でいえば老齢による退職、増員の場合でもクライアントの中長期計画に伴う業務増など、ある程度事前に予想できる事由についての求人であれば、採用自体にも時間をかけることができ、採用後の教育にも比較的リソースを割くことができます。

一方で、急な退職や新規クライアントからの引き合い需要を満たすための増員など、突発的な理由による求人では採用活動自体も急ぐことなり、採用後も即戦力を期待するケースが多くなります。

よく急募の求人は決まりやすいと考えている方をお見受けしますが、ただでさえ即戦力を期待する上に採用にかけられる時間が短いために安全を見て合否のハードルが高くなる場合もあります。質の高いご自身の公開公報を提示できるなど評価しやすい目に見える実績を積まれている方にとっては条件面も含めてチャンスとなることでしょう。

一方、特許事務所での実務経験の少ない方、これから特許事務所に転職をしようという方は、比較的教育に時間の割ける計画的な求人にチャンスがあります。

闇雲に求人に応募するのではなく、特許事務所側の事情と自身の能力・経験にあわせて応募することで効率のよい転職活動につながります。

(2)では経験者・未経験者それぞれにおいて採用する特許事務所側が何を重視しているかについてお話します。

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